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それでは、「やりたいこと」「好きなこと」を見つける方の考え方・方法についてお話しします。はじめに「やりたいこと」というと「やりたいことがわからない」という人がいますが「やりたいこと」を無理に探す必要はありません。実は、あなたはすでにやりたいことを知っています。まずは、単純に「食べたいものを食べる」「行きたいところに行く」「会いたい人に会う」というような簡単なことでいいのです。じつは「やりたいことがわからない」という人は「やりたいこと」を大きくとらえすぎているだけなのです。「やってみたいこと」はあるけれど「今の自分にはできない」「やってはいけない」と制限をかけ長い時間を過ごしてしまっていると「やりたいこと」「ワクワクすること」それ自体を忘れてしまうのです。あなたの心・気持ちにあるものを思い出したり、自分の気持ちを丁寧に扱っていくと、自ずとやりたいことにつながっていきますので、必死になって探す必要はないのです。*合言葉は「ワクワクするほうへ」!人は生まれながらにして、特定に分野に興味や関心を持っています。自分の意思で決めたというより、自然と「それがやりたい!」と思うように生まれついているのです。私は「本当にやりたいことでなければ叶わないし、叶っても幸せになれない」と思っています。たとえば、私が総理大臣になりたいと思っても、総理大臣にはなれないと思います。というのは、私は自分の心の声をよく知っていて、自分が心の底から、本当に総理大臣になりたいと思うのは、どう頑張っても無理だとわかっているからです。そして総理大臣になることに別にワクワクもしません。何にワクワクするかは最初から決まっていて自分では選べないのです。その意味で運命は決まっているし、人間は無力です。「引き寄せの法則」は何でもかんでも望みが叶う魔法ではありません。あなたがあなただけの本当の望みを見つけたとき、それが叶う!というものなのです。あなたの中にすでに全ての答えはあります。それをちょっと外に引っ張り出してあげるだけでいいのです。実際にやりたいことを始めると、それがなんであれ、そこに大きな喜びを感じるでしょう。私たちが求めているものは外にあるものではなくて、本当は、私たちは身体の内側にあるその喜び自体を知っているのです。*大切なのは「自分の感覚を信じること」好きなことをやるというと「それでは生活していけない」「そんなもので何が身につくの?」という人もいるかもしれません。「納得した理由が知りたい」「メリットがなければやらない」という人もいるでしょう。しかし「好き」「やりたい!」には本来、理由なんてないのです。そこには「好きだから好き」「やりたいからやりたい」しかありません。子供のとき好きなことをするのに理由なんてあったでしょうか?砂遊びや絵を描くことに理由がありましたか?生まれたときから理由もなく、好きなものは好きと思うように、始めからインプットされていると考えてみてください。たとえば赤が好きで黄色は嫌いだとします。そこに理由はあるでしょうか?「好きだから好き」それしかありません。本当の好きとは理由なんてありません。そして赤が好きで黄色が嫌いということ自体に良し悪しはありません。「好きだけど何のためにもならない」「好きだけど得があるわけでもない」という理由で行動しないとしたら、それはとてももったいないことです。ただただ自分の感じることに正直に、自分の感覚を信じてみてください。人が何と言おうと自分は好き、それ以外のことなんて必要ないのです。好きだと思う気持ち、ワクワクする気持ちは、本当のあなたから来るもので、頭で考えるものではなく、それを自分で気づくだけなのです。「私は何をすることが好きなのか?」難しいことは何もありません。すべてはすでにあなたの中にあります。あとはあなたがそれを見つけて、大事にしてあげるかどうかだけなのです。*ひっくり返すと見えてくるもの多くの人は自分の「やりたくないこと」はよく知っています。やりたくないことを考えていると、いい気分はしませんよね。では、やりたくないことの反対を考えてみましょう。たとえば「時間に縛られるのがイヤ!」の反対は「時間に縛られずマイペースに働きたい」「自分の意思で、自由に!」「自分のやりがいを発揮したい!」となります。すると自分のやりたいことが徐々に見えて来ます。そしてやりたいことを考えた途端に、前向きな空気が生まれてくることを感じるでしょう。やりたいことを考えるときに「これでお金が稼げるようになったらこれくらいの収入だ」とか「これをやるにはこんな能力が必要だ」などと難しく複雑に考える必要はありません。「自分にできそうか、できなさそうか」「それがお金になるのかどうか」「現実的かどうか」と考えるも必要もありません。ただただ単純に「自分は何をすることが好きなのか?」その一点だけを考えましょう。「ピアノを弾くことが好き」「絵を描くことが好き」「料理をすることが好き」「歌うことが好き」「写真を撮ることが好き」「音楽を聴くことが好き」「旅行に行くことが好き」「動物を触れ合うことが好き」「カフェでまったりすることが好き」「一人でいることが好き」「ゲームが好き」「お酒が好き」など小さな簡単なことで構いません。あなたがワクワクすることをやり始めたとき、そこには奇跡のような力が備わっています。小さなことでも積み重ねると「好き」という思いは強力で、大きなことを引き寄せていきます。今できることを片っ端から実行に移して行きましょう!今わからなければ無理に答えを出す必要はありません。「何もしたくないときは何もしない」も正解なのです。「休みたい」というのも立派なやりたいことです。「ダラダラしたい、それでいいのかな?」という人もいるかもしれません。今、そう思うならそれが正解です。「生産性がないなぁ」なんて考える必要はありません。あなたが「気の済むまでやる!」ことが大切です。疲れ切った心と身体は充電され、何かをやりたいと思うようになるはずです。奥平亜美衣「願いがすんなり叶ってしまう引き寄せの法則」(王様文庫)
オンライン資格確認を導入しています。 感染対策として栃木県がんセンターとの連携のもと院内トリアージを実施しています。 皆様のご理解とご協力をお願い致します。 ・栃木県立がんセンター乳腺外科 ・独協医大乳腺センター ・自治医大・乳腺科 との乳がん地域連携を実施しております。
それでは、「やりたいこと」「好きなこと」を見つける方の考え方・方法についてお話しします。
はじめに「やりたいこと」というと「やりたいことがわからない」という人がいますが「やりたいこと」を無理に探す必要はありません。
実は、あなたはすでにやりたいことを知っています。
まずは、単純に「食べたいものを食べる」「行きたいところに行く」「会いたい人に会う」というような簡単なことでいいのです。
じつは「やりたいことがわからない」という人は「やりたいこと」を大きくとらえすぎているだけなのです。
「やってみたいこと」はあるけれど「今の自分にはできない」「やってはいけない」と制限をかけ長い時間を過ごしてしまっていると「やりたいこと」「ワクワクすること」それ自体を忘れてしまうのです。
あなたの心・気持ちにあるものを思い出したり、自分の気持ちを丁寧に扱っていくと、自ずとやりたいことにつながっていきますので、必死になって探す必要はないのです。
*合言葉は「ワクワクするほうへ」!
人は生まれながらにして、特定に分野に興味や関心を持っています。自分の意思で決めたというより、自然と「それがやりたい!」と思うように生まれついているのです。
私は「本当にやりたいことでなければ叶わないし、叶っても幸せになれない」と思っています。
たとえば、私が総理大臣になりたいと思っても、総理大臣にはなれないと思います。
というのは、私は自分の心の声をよく知っていて、自分が心の底から、本当に総理大臣になりたいと思うのは、どう頑張っても無理だとわかっているからです。
そして総理大臣になることに別にワクワクもしません。
何にワクワクするかは最初から決まっていて自分では選べないのです。
その意味で運命は決まっているし、人間は無力です。
「引き寄せの法則」は何でもかんでも望みが叶う魔法ではありません。
あなたがあなただけの本当の望みを見つけたとき、それが叶う!というものなのです。
あなたの中にすでに全ての答えはあります。それをちょっと外に引っ張り出してあげるだけでいいのです。
実際にやりたいことを始めると、それがなんであれ、そこに大きな喜びを感じるでしょう。
私たちが求めているものは外にあるものではなくて、本当は、私たちは身体の内側にあるその喜び自体を知っているのです。
*大切なのは「自分の感覚を信じること」
好きなことをやるというと「それでは生活していけない」「そんなもので何が身につくの?」という人もいるかもしれません。
「納得した理由が知りたい」「メリットがなければやらない」という人もいるでしょう。
しかし「好き」「やりたい!」には本来、理由なんてないのです。
そこには「好きだから好き」「やりたいからやりたい」しかありません。
子供のとき好きなことをするのに理由なんてあったでしょうか?砂遊びや絵を描くことに理由がありましたか?
生まれたときから理由もなく、好きなものは好きと思うように、始めからインプットされていると考えてみてください。
たとえば赤が好きで黄色は嫌いだとします。そこに理由はあるでしょうか?「好きだから好き」それしかありません。本当の好きとは理由なんてありません。
そして赤が好きで黄色が嫌いということ自体に良し悪しはありません。
「好きだけど何のためにもならない」「好きだけど得があるわけでもない」という理由で行動しないとしたら、それはとてももったいないことです。
ただただ自分の感じることに正直に、自分の感覚を信じてみてください。
人が何と言おうと自分は好き、それ以外のことなんて必要ないのです。
好きだと思う気持ち、ワクワクする気持ちは、本当のあなたから来るもので、頭で考えるものではなく、それを自分で気づくだけなのです。
「私は何をすることが好きなのか?」難しいことは何もありません。すべてはすでにあなたの中にあります。
あとはあなたがそれを見つけて、大事にしてあげるかどうかだけなのです。
*ひっくり返すと見えてくるもの
多くの人は自分の「やりたくないこと」はよく知っています。
やりたくないことを考えていると、いい気分はしませんよね。
では、やりたくないことの反対を考えてみましょう。
たとえば「時間に縛られるのがイヤ!」の反対は「時間に縛られずマイペースに働きたい」「自分の意思で、自由に!」「自分のやりがいを発揮したい!」となります。
すると自分のやりたいことが徐々に見えて来ます。そしてやりたいことを考えた途端に、前向きな空気が生まれてくることを感じるでしょう。
やりたいことを考えるときに
「これでお金が稼げるようになったらこれくらいの収入だ」とか「これをやるにはこんな能力が必要だ」などと難しく複雑に考える必要はありません。
「自分にできそうか、できなさそうか」「それがお金になるのかどうか」「現実的かどうか」と考えるも必要もありません。
ただただ単純に「自分は何をすることが好きなのか?」その一点だけを考えましょう。
「ピアノを弾くことが好き」「絵を描くことが好き」「料理をすることが好き」「歌うことが好き」「写真を撮ることが好き」「音楽を聴くことが好き」「旅行に行くことが好き」「動物を触れ合うことが好き」「カフェでまったりすることが好き」「一人でいることが好き」「ゲームが好き」「お酒が好き」など小さな簡単なことで構いません。
あなたがワクワクすることをやり始めたとき、そこには奇跡のような力が備わっています。
小さなことでも積み重ねると「好き」という思いは強力で、大きなことを引き寄せていきます。
今できることを片っ端から実行に移して行きましょう!
今わからなければ無理に答えを出す必要はありません。
「何もしたくないときは何もしない」も正解なのです。
「休みたい」というのも立派なやりたいことです。
「ダラダラしたい、それでいいのかな?」という人もいるかもしれません。今、そう思うならそれが正解です。「生産性がないなぁ」なんて考える必要はありません。
あなたが「気の済むまでやる!」ことが大切です。疲れ切った心と身体は充電され、何かをやりたいと思うようになるはずです。
奥平亜美衣「願いがすんなり叶ってしまう引き寄せの法則」(王様文庫)